社会人の多くが持つクレジットカード。
この中には、余計な手数料を払っているだけでメリットが少ないカードが多いことを存知ですか?
本物のクレジットカードは何でしょうか?
そう、アメリカンエキスプレスです。
以下では、アメリカンエキスプレスを持つべき理由をご紹介します。
アメリカンエキスプレスは本物のクレジットカードとは何かを教えてくれる
治安が良い日本では、高額紙幣を所持していても強盗に遭う危険性が低く、長らく現金払いが主流となっています。
近年では、クレジットカード決済を必須とするインターネットサービスや格安SIM契約もあります。
しかし、口座振替手数料が掛かるからクレジットカードにするといった使い道だけでは、勿体無いと知っておきましょう。
海外で作られたクレジットカード文化は、日本国内にシステムが入り込んでからまだ日が浅いです。
単に代金の立て替え払いや分割払いを行えるだけのカードならば、信販会社でローンを組んだ方が低金利となります。
アメリカンエキスプレスは、クレジットカード本場のアメリカ合衆国で培われた会員向けのサービスを幅広く提供中です。
年会費を支払って利用するクレジットカードの意味を知れば、アメリカンエキスプレスが行っている本物のサービスに気づくはずです。
DinersClubよりも敷居が低く本物のサービスを受けられる
世界最高峰のクレジットカードとして敷居が高いDinersClubがありますが、アメリカンエキスプレスもブランド力では負けていません。
アメリカンエキスプレスには、5つの特徴があります。
・自社提供のデスクサービスが秀逸
・海外利用時のステータスがある
・ポイントの使いやすさ
・手厚い保険サービス
中でもトラベルデスクや問い合わせ時のデスクを自社運営しているので、緊急時の対応力が群を抜いています。
なぜなら、VISAやMASTERといった国際ブランドは決済システムとして利用しているだけで、発行会社は別になります。
また、JCBに至っては日本国内では利用場所が多いですが、海外では使える場所が限定されるので日本国内向けと考えて良いです。
プロパーカードと呼ばれる自社発行でありながら、自社対応のデスクがあるアメリカンエキスプレスプロパーカードなら、世界中でトラブルに遭遇しても安心です。
保険サービスについては、グリーンカードであっても手厚く付帯されているので、まずは実績を積んで上位カードを目指せます。
可能な限りアメリカンエキスプレスゴールドを保有出来るようにしよう
アメリカンエキスプレスの全てのサービス特典を受けるためには、ゴールドカードへのアップグレードを果たしておくと良いです。
アメリカンエキスプレスゴールドカードになると、家族カードを1枚年会費無料で発行出来るので、配偶者が使いやすくなります。
レストラン優待予約だけでなく、病気やケガでカード決済した予約をキャンセルしなければならない時に、損害を10万円まで補償してくれます。
世界の大富豪として知られるビル・ゲイツ氏は、資産家だけにグリーンカードを長らく愛用していることで有名です。
一般庶民ならば、様々な特典が充実したアメリカンエキスプレスゴールドカードが有利です。
分割払いやキャッシング設定が無いから使いすぎを防げる
アメリカンエキスプレスならば、分割払いに対応していない分だけ無駄遣いをすることが無く、使いすぎればすぐに利用履歴から分かります。
一見すると便利そうに見える分割払いやリボ払いは、カード会社に利息を支払うことになるので、年間に支払う総利息分だけ損をしているわけです。
アメリカンエキスプレスならば、年会費のみで数多くの特典を受けられるので、無駄なお金をカード会社に支払うことがありません。
利用限度額設定は利用状況次第で増枠される
上位カードほど年会費が高いので、利用限度額が大きくなると思われがちですが、アメリカンエキスプレスでは違います。
グリーンカードを使い続けているビル・ゲイツには、利用限度額が設定されているか疑問です。
グリーン・ゴールド・プラチナ・ブラックカードといった種別に関係なく、利用状況次第で増枠されます。
現在の与信力に応じた利用限度額設定を行う点が、アメリカンエキスプレスが本物の信販会社たる所以です。
上位カードへはインビテーションによりアップグレード出来る
ゴールドカードまでは最初の申込時に選択可能ですが、プラチナカード以上はアメリカンエキスプレスからのインビテーションが必要です。
月間利用金額と頻度に応じた独自基準により、個別にインビテーションが行われます。
アップグレードの有無はインビテーションを受けてから本人が決めれば良いので、ビル・ゲイツのようにグリーンカードのままで利用限度額だけ巨大なユーザーもいるわけです。
クレジットカードは、本来決済手段として使うものであって、付帯サービスとカードの種類は使い方に応じて決めるものです。
アメリカンエキスプレスでは、無理なインビテーション発行をせずクレジットカードグレードと利用限度額を完全に分離して運営しています。
まとめ
単なる決済手段としてだけのクレジットカードならば、年会費無料のVISAやMASTERブランドが付いたカードでも十分です。
しかし、海外旅行や海外出張を行うならば、本物のカード会社サービスを受けられるアメリカンエキスプレスを外せません。
DinersClubほど敷居が高くないので、一般的な会社員であっても十分に発行可能です。
日本では信用力が低いとされる個人事業主ならば、国際的に使えるアメリカンエキスプレスを選択すると一目置かれます。